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假宅
ふりがな文庫
“假宅”の読み方と例文
新字:
仮宅
読み方
割合
かりたく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりたく
(逆引き)
古
(
ふる
)
くから、
人
(
ひと
)
も
知
(
し
)
つた
有名
(
いうめい
)
な
引手茶屋
(
ひきてぢやや
)
。それが
去年
(
きよねん
)
の
吉原
(
よしはら
)
の
火事
(
かじ
)
で
燒
(
や
)
けて、
假宅
(
かりたく
)
で
營業
(
しやうばい
)
をして
居
(
ゐ
)
たが、
續
(
つゞ
)
けて
營業
(
しやうばい
)
をするのには、
建
(
た
)
て
復
(
なほ
)
しをしなくてはならぬ。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「あの野郎ですよ、此處から眞つ直ぐに飯田町の中坂下へ行くと、朝田屋の
假宅
(
かりたく
)
——」
銭形平次捕物控:178 水垢離
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
假宅(かりたく)の例文をもっと
(2作品)
見る
假
部首:⼈
11画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“假”で始まる語句
假
假令
假初
假面
假名
假借
假聲
假病
假寢
假牢
“假宅”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
野村胡堂