“案内(しるべ)” の例文
... 金紗(きんしや)で縫はせ」より以下「向ひ通るは清十郎ぢやないか、笠がよく似た、菅笠(すげがさ)が、よく似た笠が、笠がよく似た菅笠がえ。笠を案内(しるべ)の物狂ひ」
「歌念仏」を読みて (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
鎌(かま)のやうな新月(しんげつ)が物凄(ものすご)く下界(げかい)を照(てら)して來(き)たが、勿論(もちろん)道(みち)の案内(しるべ)となる程(ほど)明(あか)るくはない、加(くわ)ふるに此邊(このへん)は道(みち)いよ/\險(けわ)しく、尖(とが)つた岩角(いはかど)、蟠(わだかま)る樹(き)の根(ね)は無限(むげん)に行方(ゆくて)に横(よこたは)つて居(を)るので
ヂュリ 誰(た)が案内(しるべ)をしておいでなされた?
ロミオ 戀(こひ)が案内(しるべ)ぢゃ。