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河床
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かはどこ
ふりがな文庫
“
河床
(
かはどこ
)” の例文
身も世もなく、氣も
弛
(
ゆる
)
んで、茫然と、私は自分を大きな河の
乾
(
かわ
)
いた
河床
(
かはどこ
)
に横たへてゐるやうな氣がした。私は遠い山の中から洪水が流れ出す音を聞き、激流がやつて來るのを感じた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
やはらかに柳つらなり
河床
(
かはどこ
)
も野山も朱なる金州の土
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
平らかに沙ひろくして
河床
(
かはどこ
)
を横ぎる路も楊柳のもと
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“河床(
川底
)”の解説
川底(かわぞこ、せんてい、河底、en: river bedまたはen: stream bed)は、河川の水流に覆われている地面のこと。河床(かしょう、かわどこ、川床)とも呼ばれる。行政的には専ら河床が使われる。川底には礫や砂が堆積している。
(出典:Wikipedia)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“河”で始まる語句
河岸
河
河童
河内
河豚
河原
河鹿
河馬
河水
河獺