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耕夫
ふりがな文庫
“耕夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さくをとこ
40.0%
こうふ
20.0%
たがやすもの
20.0%
コウフ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さくをとこ
(逆引き)
踊
(
をどり
)
といふも
桶
(
をけ
)
の
中
(
うち
)
に
芋
(
いも
)
を
洗
(
あら
)
ふがごとし。ゆゑに人みな
満身
(
みうち
)
に
汗
(
あせ
)
をながす。第七をどり目にいたりて
普光寺
(
ふくわうじ
)
の
山長
(
やまをとこ
)
(
耕夫
(
さくをとこ
)
の長をいふ)手に
簓
(
さゝら
)
を
持
(
もち
)
、人の
手輦
(
てぐるま
)
に
乗
(
のり
)
て人のなかへおし入り
大音
(
だいおん
)
にいふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
耕夫(さくをとこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こうふ
(逆引き)
「へえい。以後は決して、こち
徒
(
と
)
ら一同、畑荒らしはいたしませんし、ご菜園の御用とならば、どんなことでもいたしますから、どうかひとつ、今後はお手下の
耕夫
(
こうふ
)
同様におぼしめして」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
耕夫(こうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たがやすもの
(逆引き)
諸王、諸臣、及び天下の百姓、
悉
(
ことごと
)
に
長老
(
おきな
)
は愛児を失ふが
如
(
ごと
)
く、
塩酢之昧
(
あぢはひ
)
口に在れども
嘗
(
な
)
めず、
少幼者
(
わかき
)
は
慈
(
う
)
める
父母
(
かぞ
)
を
亡
(
うしな
)
ふが如くて、
哭
(
な
)
き
泣
(
いさ
)
つる声、
行路
(
みち
)
に満てり、
乃
(
すなは
)
ち
耕夫
(
たがやすもの
)
は
耜
(
すき
)
を止め、
舂女
(
つきめ
)
は
杵
(
きおと
)
せず。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
耕夫(たがやすもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
コウフ
(逆引き)
爾今
(
ジコン
)
、当山ノ僧人
魯智深
(
ロチシン
)
ヲシテ菜園ヲ管理セシム。
耕夫
(
コウフ
)
ノ令、
厨入
(
チュウニュウ
)
ノ百
菜
(
サイ
)
、スベテ右ノ者ニ任ズ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
耕夫(コウフ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“耕夫”の意味
《名詞》
田畑を耕作する者。
(出典:Wiktionary)
耕
常用漢字
小5
部首:⽾
10画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“耕”で始まる語句
耕
耕作
耕耘
耕地
耕一
耕人
耕田
耕雲寺
耕田部
耕耘部
“耕夫”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
亀井勝一郎
吉川英治