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満身
ふりがな文庫
“満身”のいろいろな読み方と例文
旧字:
滿身
読み方
割合
まんしん
50.0%
みうち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんしん
(逆引き)
と、よけいに
突
(
つ
)
きつけると、うるさいとでも感じたか、
金瞳黒羽
(
きんどうこくう
)
の
大鷲
(
おおわし
)
、
嵐
(
あらし
)
に吹かれたようにムラムラと
満身
(
まんしん
)
、
逆羽
(
さかばね
)
をたててきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「しまった。もう、いけない」帆村は、もうこれまでと思い、棒を握ったまま、
満身
(
まんしん
)
の力をいれて、ぐっと手もとへひっぱった。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
満身(まんしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
みうち
(逆引き)
踊
(
をどり
)
といふも
桶
(
をけ
)
の
中
(
うち
)
に
芋
(
いも
)
を
洗
(
あら
)
ふがごとし。ゆゑに人みな
満身
(
みうち
)
に
汗
(
あせ
)
をながす。第七をどり目にいたりて
普光寺
(
ふくわうじ
)
の
山長
(
やまをとこ
)
(
耕夫
(
さくをとこ
)
の長をいふ)手に
簓
(
さゝら
)
を
持
(
もち
)
、人の
手輦
(
てぐるま
)
に
乗
(
のり
)
て人のなかへおし入り
大音
(
だいおん
)
にいふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
踊
(
をどり
)
といふも
桶
(
をけ
)
の
中
(
うち
)
に
芋
(
いも
)
を
洗
(
あら
)
ふがごとし。ゆゑに人みな
満身
(
みうち
)
に
汗
(
あせ
)
をながす。第七をどり目にいたりて
普光寺
(
ふくわうじ
)
の
山長
(
やまをとこ
)
(
耕夫
(
さくをとこ
)
の長をいふ)手に
簓
(
さゝら
)
を
持
(
もち
)
、人の
手輦
(
てぐるま
)
に
乗
(
のり
)
て人のなかへおし入り
大音
(
だいおん
)
にいふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
満身(みうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
“満身”の意味
《名詞》
満身(まんしん)
からだ全体。からだ中。全身。
(出典:Wiktionary)
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“満身”で始まる語句
満身創痍
検索の候補
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満身創痍
泥塗満身
仏身円満無背相
“満身”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
吉川英治
海野十三