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まんしん
ふりがな文庫
“まんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
慢心
58.3%
満身
16.7%
滿身
16.7%
満清
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慢心
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
には
宜道
(
ぎだう
)
の
意味
(
いみ
)
がよく
解
(
わか
)
らなかつた。
彼
(
かれ
)
は
此
(
この
)
生若
(
なまわか
)
い
青
(
あを
)
い
頭
(
あたま
)
をした
坊
(
ばう
)
さんの
前
(
まへ
)
に
立
(
た
)
つて、
恰
(
あたか
)
も一
個
(
こ
)
の
低能兒
(
ていのうじ
)
であるかの
如
(
ごと
)
き
心持
(
こゝろもち
)
を
起
(
おこ
)
した。
彼
(
かれ
)
の
慢心
(
まんしん
)
は
京都
(
きやうと
)
以來
(
いらい
)
既
(
すで
)
に
銷磨
(
せうま
)
し
盡
(
つく
)
してゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
まんしん(慢心)の例文をもっと
(7作品)
見る
満身
(逆引き)
「しまった。もう、いけない」帆村は、もうこれまでと思い、棒を握ったまま、
満身
(
まんしん
)
の力をいれて、ぐっと手もとへひっぱった。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
まんしん(満身)の例文をもっと
(2作品)
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滿身
(逆引き)
遠慮
(
ゑんりよ
)
をされると
憎
(
に
)
くゝ
成
(
な
)
るほどに
何事
(
なにごと
)
も
默
(
だま
)
つて
年上
(
としうへ
)
の
言
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
は
聞
(
き
)
く
物
(
もの
)
と
奧樣
(
おくさま
)
すつとお
羽織
(
はをり
)
をぬぎて、
千葉
(
ちば
)
の
背後
(
うしろ
)
より
打着
(
うちき
)
せ
給
(
たま
)
ふに、
人肌
(
ひとはだ
)
のぬくみ
背
(
せ
)
に
氣味
(
きみ
)
わるく、
麝香
(
じやこう
)
のかをり
滿身
(
まんしん
)
を
襲
(
おそ
)
ひて
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
まんしん(滿身)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
満清
(逆引き)
望むべからず
之
(
これ
)
を大きく論ずれば、
彼
(
か
)
の支那の事だ、支那の今日の有様を見るに、何としても
満清
(
まんしん
)
政府をあの
儘
(
まま
)
に存じて
置
(
おい
)
て、支那人を文明開化に導くなんと云うことは、コリや真実無益な話だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
まんしん(満清)の例文をもっと
(1作品)
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