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さくをとこ
踊といふも
桶の
中に
芋を
洗ふがごとし。ゆゑに人みな
満身に
汗をながす。第七をどり目にいたりて
普光寺の
山長(
耕夫の長をいふ)手に
簓を
持、人の
手輦に
乗て人のなかへおし入り
大音にいふ。
踊といふも
桶の
中に
芋を
洗ふがごとし。ゆゑに人みな
満身に
汗をながす。第七をどり目にいたりて
普光寺の
山長(
耕夫の長をいふ)手に
簓を
持、人の
手輦に
乗て人のなかへおし入り
大音にいふ。
作男のぢいやに委細を
呑込ませ、
四角に竹を打込むから、よしずを
廻り三方と屋根へくご
繩で結びつけるまでもして
貰らひ