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耕一
ふりがな文庫
“耕一”の読み方と例文
読み方
割合
かういち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かういち
(逆引き)
「ええ。まだお
午
(
ひる
)
すぎですもの。一時ごろになると、
純子
(
じゆんこ
)
ちやんが帰つて来るでせうし、二時ごろに
耕一
(
かういち
)
さん、三時ごろに
蓉子
(
ようこ
)
姉
(
ねえ
)
ちやんが帰つて来るはずだわ。」
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
午後二時ごろ、尋常六年生の
耕一
(
かういち
)
君が帰つて来、それから三十分ほどたつて、女学校二年生の
蓉子
(
ようこ
)
さんが帰つて来ました。二人とも学校道具の外に、
風呂敷包
(
ふろしきづつみ
)
をさげてゐました。
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
お父様は青白い顔をして、
家
(
うち
)
で
耕一
(
かういち
)
君たちを遊ばせ、お母様は赤ん坊の
純子
(
じゆんこ
)
ちやんをおんぶして、お父様のお友達を訪ね
廻
(
まは
)
つてお金を借りたり、仕事口をさがして
貰
(
もら
)
つたりしたのです。
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
耕一(かういち)の例文をもっと
(1作品)
見る
耕
常用漢字
小5
部首:⽾
10画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
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耕
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