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蓉子
ふりがな文庫
“蓉子”の読み方と例文
読み方
割合
ようこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようこ
(逆引き)
そして二人は、その
両脇
(
りやうわき
)
に坐りました。
蓉子
(
ようこ
)
さんは、いつものお母様の場所に、ごはんのお
櫃
(
ひつ
)
を置いて坐り、その側へ耕一君が並びました。
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
女は酒井
蓉子
(
ようこ
)
という、ある劇団の女優であった。大川のある作品が、この劇団によって脚光を浴びた時、彼は蓉子と相識った。しかし同じ頃、米倉もまた蓉子と知りあった。
黄昏の告白
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
「ええ。まだお
午
(
ひる
)
すぎですもの。一時ごろになると、
純子
(
じゆんこ
)
ちやんが帰つて来るでせうし、二時ごろに
耕一
(
かういち
)
さん、三時ごろに
蓉子
(
ようこ
)
姉
(
ねえ
)
ちやんが帰つて来るはずだわ。」
母の日
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
蓉子(ようこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
蓉
漢検準1級
部首:⾋
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“蓉”で始まる語句
蓉岳
蓉峰
蓉裳
“蓉子”のふりがなが多い著者
浜尾四郎
槙本楠郎