“蓉峰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようほう66.7%
ようぼう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劇界に身を投じては伊井蓉峰(ようほう)の帷幕(いばく)に参じたが、今や梨園(りえん)の名家たる市川左團次と握手して劇壇革新の烽火(のろし)を挙げた。
青春物語:02 青春物語 (新字旧仮名) / 谷崎潤一郎(著)
誰が売女(くろうと)に好かれるか、それは知らないけれどもだよ。——塾の中に一人、自ら、新派の伊井蓉峰(ようほう)に「似てるです。」と云って、頤(あご)を撫でる色白な鼻の突出た男がいる。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一体に伊井蓉峰(ようぼう)の様に軽く動く人でモリエエルの様な大人物に扮するには不向(ふむき)である、マドレエヌに扮したベルテセルニイ夫人、アルマンに扮したルコント夫人
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)