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伊井蓉峰
ふりがな文庫
“伊井蓉峰”の読み方と例文
読み方
割合
いいようほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいようほう
(逆引き)
当時奥山の住人というと奇人ばかりで、今立派な共同便所のある処
辺
(
あたり
)
に、
伊井蓉峰
(
いいようほう
)
のお父さんの、例のヘベライといった
北庭筑波
(
きたにわつくば
)
がいました。
諸国の玩具:――浅草奥山の草分――
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
秀造さんは私の
老母
(
はは
)
にいわせると、
伊井蓉峰
(
いいようほう
)
の顔を、もっと優しく——優しくの意味は美男を鼻にかけない——
柔和
(
にゅうわ
)
にしたようなと言っている。
旧聞日本橋:16 最初の外国保険詐欺
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
伊井蓉峰
(
いいようほう
)
の弟子に石井
孝三郎
(
こうさぶろう
)
と云う
女形
(
おやま
)
があった。絵が好きで
清方
(
きよかた
)
の弟子になっていた。あまり好い男と云うでもないがどことなく味のある顔をしていた。
唖娘
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
伊井蓉峰(いいようほう)の例文をもっと
(12作品)
見る
伊
漢検準1級
部首:⼈
6画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
蓉
漢検準1級
部首:⾋
13画
峰
常用漢字
中学
部首:⼭
10画
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