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ようぼう
ふりがな文庫
“ようぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨウボウ
語句
割合
容貌
98.1%
楊某
0.6%
蓉峰
0.6%
遥望
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
容貌
(逆引き)
行燈
(
あんどん
)
の明りを、
顎
(
あご
)
から逆にうけたのが怖ろしい
容貌
(
ようぼう
)
にみえた。しばらく、黙然として、うたた寝の美しい寝顔を見下ろしている……。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようぼう(容貌)の例文をもっと
(50作品+)
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楊某
(逆引き)
楊某
(
ようぼう
)
と云う支那人が、ある夏の夜、あまり蒸暑いのに眼がさめて、頬杖をつきながら腹んばいになって、とりとめのない
妄想
(
もうぞう
)
に耽っていると、ふと一匹の
虱
(
しらみ
)
が寝床の
縁
(
ふち
)
を這っているのに気がついた。
女体
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ようぼう(楊某)の例文をもっと
(1作品)
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蓉峰
(逆引き)
一体に伊井
蓉峰
(
ようぼう
)
の様に軽く動く人でモリエエルの様な大人物に扮するには
不向
(
ふむき
)
である、マドレエヌに扮したベルテセルニイ夫人、アルマンに扮したルコント夫人
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ようぼう(蓉峰)の例文をもっと
(1作品)
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遥望
(逆引き)
モン・ブランを
遥望
(
ようぼう
)
するところから、モン・ブラン通りの町名ありと聞くものから、今日の東京では駒込の富士前町だの、麹町の富士見町だのという名を保存することによって
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
ようぼう(遥望)の例文をもっと
(1作品)
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