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かおだ
ふりがな文庫
“かおだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
面出
66.7%
容貌
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
面出
(逆引き)
ああして恩になったり、世話になったりしたところへ、江戸へ来てみれば
面出
(
かおだ
)
しをしねえというのは義理が悪い。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
世間へ
面出
(
かおだ
)
しをすることを嫌がるに於ては無類の男である、それがつながり連がって行くというのも因縁であろう、さて、この度もまた大菩薩峠の形訳上演ということになった
生前身後の事
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かおだ(面出)の例文をもっと
(2作品)
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容貌
(逆引き)
苦境に捨てて、後は何うでもなれというお考えでは御座いますまい。口の巧い、
容貌
(
かおだ
)
ちの
美
(
よ
)
い男に限って軽薄なもの。——永い
行末
(
ゆくすえ
)
に、御後悔をなされますなよ
夕顔の門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かおだ(容貌)の例文をもっと
(1作品)
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