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面出
ふりがな文庫
“面出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かおだ
40.0%
かほだ
20.0%
かほだし
20.0%
つらだ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおだ
(逆引き)
ああして恩になったり、世話になったりしたところへ、江戸へ来てみれば
面出
(
かおだ
)
しをしねえというのは義理が悪い。
大菩薩峠:16 道庵と鯔八の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
面出(かおだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かほだ
(逆引き)
「私の様なものは
兎
(
と
)
ても世間へ
面出
(
かほだ
)
しが出来なからうと思ひましてネ、
寧
(
いつ
)
そ御迷惑さまでも、お
家
(
うち
)
で使つて戴いて、大和さんや、
老母
(
おば
)
さんに何か教へて戴きたいと考へますの——」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
面出(かほだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かほだし
(逆引き)
一同御呼出になり
御尋
(
おたづ
)
ねありし時は一向に其場へ
面出
(
かほだし
)
もせず夫ゆゑ今に
夫
(
をつと
)
の
證
(
あか
)
りも立ず不實と云ふも
餘
(
あま
)
りあり御前の
在家
(
ありか
)
さへ知れなば文右衞門の身分は
直樣
(
すぐさま
)
證
(
あか
)
りが立御免のあるに
相違
(
さうゐ
)
なし
恨
(
うらめ
)
しきは市之丞殿と
女心
(
をんなごころ
)
の一※に
迫
(
せま
)
り
口惜紛
(
くやしまぎ
)
れに市之丞へ喰付呉んとするゆゑにお梅は
惘
(
あき
)
れて茫然たりしがマア/\御新造樣其所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
面出(かほだし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
つらだ
(逆引き)
その暁に、おまはんに、
謀反気
(
むほんぎ
)
を起してずらかられでもしたら、法印も、これから世の中へ
面出
(
つらだ
)
しが出来なくなる
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
面出(つらだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“面”で始まる語句
面
面白
面影
面目
面持
面喰
面倒
面色
面長
面当
検索の候補
出面
出会面
出面賃
“面出”のふりがなが多い著者
木下尚江
三上於菟吉
作者不詳
中里介山