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女心
ふりがな文庫
“女心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をんなごゝろ
57.1%
をんなごころ
28.6%
おんなごころ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をんなごゝろ
(逆引き)
内端
(
うちは
)
な
女心
(
をんなごゝろ
)
の
泣
(
な
)
くにも
泣
(
な
)
かれず
凍
(
こほ
)
つてしまつた
檐
(
のき
)
の
雫
(
しづく
)
は、
日光
(
につくわう
)
を
宿
(
やど
)
したまゝに
小
(
ちひ
)
さな
氷柱
(
つらゝ
)
となつて、
暖
(
あたゝ
)
かな
言葉
(
ことば
)
さへかけられたら
今
(
いま
)
にもこぼれ
落
(
お
)
ちさうに、
筧
(
かけひ
)
の
中
(
なか
)
を
凝視
(
みつ
)
めてゐる。
日の光を浴びて
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
女心(をんなごゝろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
をんなごころ
(逆引き)
其
(
その
)
室
(
しつ
)
は当時
家中
(
かちう
)
に
聞
(
きこ
)
えし美人なりしが、
女心
(
をんなごころ
)
の
思詰
(
おもひつ
)
めて一途に家を明渡すが
口惜
(
くちをし
)
く、
我
(
われ
)
は
永世
(
えいせい
)
此処
(
このところ
)
に
留
(
とゞ
)
まりて、外へは
出
(
い
)
でじと、
其
(
その
)
居間に
閉籠
(
とぢこも
)
り、内より
鎖
(
ぢやう
)
を
下
(
おろ
)
せし
後
(
のち
)
は、
如何
(
いかに
)
かしけむ
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
女心(をんなごころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんなごころ
(逆引き)
聴けるのは『リゴレット=
女心
(
おんなごころ
)
』と『トスカ=星は輝きぬ』(一二〇八)くらいのものだ。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
女心(おんなごころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
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少女心
乙女心
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内心女夜叉
“女心”のふりがなが多い著者
野村長一
野村あらえびす
押川春浪
水野仙子
作者不詳
樋口一葉
泉鏡花
野村胡堂