トップ
>
ホカヒ
ふりがな文庫
“ホカヒ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寿
20.0%
祝言職
20.0%
祭
20.0%
縱賞
20.0%
行器
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿
(逆引き)
歌垣・
嬥歌会
(
カヾヒ
)
・新室の
寿
(
ホカヒ
)
の唱和は、民間の歌謡の発達の常なる動力であつた。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ホカヒ(寿)の例文をもっと
(1作品)
見る
祝言職
(逆引き)
国々の
語部
(
カタリベ
)
の昔から、国邑の神人の淪落して、
祝言職
(
ホカヒ
)
となり、
陰陽師
(
オンミヤウジ
)
の配下となつて、
唱門師
(
シヨモジン
)
・
千秋万歳
(
センズマンザイ
)
・猿楽の類になり降つても、其筋がゝつた物語は、神の口移しの歴史で
山のことぶれ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ホカヒ(祝言職)の例文をもっと
(1作品)
見る
祭
(逆引き)
大殿
祭
(
ホカヒ
)
を行ふ日の夜明けに、中臣・斎部の、官人・
御巫
(
ミカムコ
)
等行列を作つて常用門と言ふべき延政門におとづれて、其処から入つて斎部が祝詞を唱へて廻る。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ホカヒ(祭)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
縱賞
(逆引き)
白髮天皇の二年冬十一月、播磨の國司山部
ノ
連の先祖
伊與
(
イヨ
)
ノ
來目部
(
クメベ
)
ノ
小楯
(
ヲタテ
)
、赤石郡に於て、自ら新甞の供物を辨ず。適、
縮見
(
シヾミ
)
ノ
屯倉
(
ミヤケ
)
ノ
首
(
オビト
)
、新室の
縱賞
(
ホカヒ
)
して、夜を以て晝に繼ぐに會ふ。(顯宗紀)
国文学の発生(第三稿):まれびとの意義
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ホカヒ(縱賞)の例文をもっと
(1作品)
見る
行器
(逆引き)
東京芝大神宮の
行器
(
ホカヒ
)
——ちぎ・ちげ又は、ちぎ
櫃
(
ビツ
)
と言ふ——は、大久保彦左用ゐる所の首桶だと言ふ。而も食物容れだと言ふ事は、其処でも忘られては居ない。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ホカヒ(行器)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いのち
いのちなが
ことぶ
ことぶき
ことほ
ことほぎ
じゅ
じゆ
とし
ひさ