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ことほぎ
ふりがな文庫
“ことほぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コトホギ
語句
割合
壽
25.0%
寿
25.0%
祝詞
25.0%
言祝
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壽
(逆引き)
我友はこれより我にさきの詩を
誦
(
ず
)
せしめて聞き、頗妙なり、
羅馬日記
(
ヂアリオ、ロオマ
)
に刻するに足ると稱へき。我等二人は杯を擧げてアヌンチヤタが
壽
(
ことほぎ
)
をなしたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こは彼翁の娘なりき。少女はチプリイの酒を汲みて我に與へぬ。我がこれを飮みて、少女が
壽
(
ことほぎ
)
をなしゝとき、その頬にはサロモ王の
餘波
(
なごり
)
の血こそ上りたれ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ことほぎ(壽)の例文をもっと
(1作品)
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寿
(逆引き)
この人に
寿
(
ことほぎ
)
あって、今すこし生きぬいたらば、自分から脱皮し、因襲をかなぐりすてて、大きな体得を、苦悩の
解脱
(
げだつ
)
を、
現
(
あき
)
らかに語ったかもしれないだろうに——
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ことほぎ(寿)の例文をもっと
(1作品)
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祝詞
(逆引き)
古い文化の淵源である京都には明治初年まで樣々な浮浪人が新年の
祝詞
(
ことほぎ
)
に出て來たものである。
淡路人形座訪問:其の現状と由来
(旧字旧仮名)
/
竹内勝太郎
(著)
ことほぎ(祝詞)の例文をもっと
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言祝
(逆引き)
これは「ことほぎ」(
言祝
(
ことほぎ
)
)で、言葉で以て
祝
(
ほ
)
ぐの意であります。そこで
祝言
(
ほぎごと
)
のことをば「
寿詞
(
じゅし
)
」とも書いてあります。その
言祝
(
ことほぎ
)
をなす人を「ほかいびと」と云います。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
ことほぎ(言祝)の例文をもっと
(1作品)
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“ことほぎ”の意味
《名詞》
ことほぎ【言 祝 ぎ、寿ぎ】
(雅語)祝いの言葉を述べること。言葉によって祝福すること。慶事。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いのち
ことぶ
ことぶき
じゅ
じゆ
ことほ
いのちなが
とし
ひさ
よわい