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ことほ
ふりがな文庫
“ことほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コトホ
語句
割合
祝
44.8%
寿
20.7%
言祝
20.7%
言祷
3.4%
事祝
3.4%
言寿
3.4%
賀
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祝
(逆引き)
そうだ、そこにも部落はある。この谿谷の四方八方部落はどこにでもあるのであって、部落の民は朝起きるとまずご主君の寿命を
祝
(
ことほ
)
ぎ次に朝炊をしたためる。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ことほ(祝)の例文をもっと
(13作品)
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寿
(逆引き)
新玉の年たちかえる初春の朝、大内山の翠松に瑞雲棚引き、聖寿万歳を
寿
(
ことほ
)
いで鶴も舞い出でよう和やかな日和。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ことほ(寿)の例文をもっと
(6作品)
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言祝
(逆引き)
そして声聞師と呼ばれたこれらの俗法師の徒が、鉦を打って妙幢の本懐を唱えたのも、非人が祝言を述べて相手の福徳を
言祝
(
ことほ
)
いだのも、つまりは同一動機に出でたものであらねばならぬ。
俗法師考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
ことほ(言祝)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
言祷
(逆引き)
天の兒屋の命
太祝詞
(
ふとのりと
)
言祷
(
ことほ
)
ぎ白して、天の
手力男
(
たぢからを
)
の神
一六
、戸の
掖
(
わき
)
に隱り立ちて、天の
宇受賣
(
うずめ
)
の命、天の香山の天の
日影
(
ひかげ
)
を
手次
(
たすき
)
に
繋
(
か
)
けて、天の
眞拆
(
まさき
)
を
鬘
(
かづら
)
として
一七
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
其地
(
そこ
)
にます
伊奢沙和氣
(
いざさわけ
)
の大神の命
三
、夜の
夢
(
いめ
)
に見えて、「吾が名を御子の御名に易へまくほし」とのりたまひき。ここに
言祷
(
ことほ
)
ぎて白さく、「恐し、命のまにまに、易へまつらむ」とまをす。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ことほ(言祷)の例文をもっと
(1作品)
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事祝
(逆引き)
それで
常陸風土記
(
ひたちふどき
)
によると一応はこうも
事祝
(
ことほ
)
いでやった
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ことほ(事祝)の例文をもっと
(1作品)
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言寿
(逆引き)
をしへを受けしもろもろの人あつまりて教への親を囲むけふかも
言寿
(
ことほ
)
ぎにつつ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ことほ(言寿)の例文をもっと
(1作品)
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賀
(逆引き)
大伴家持は、天平感宝元年五月十二日、越中国守の館で、「
陸奥
(
みちのく
)
国より
金
(
くがね
)
を出せる詔書を
賀
(
ことほ
)
ぐ歌一首
并
(
ならび
)
に短歌」を作った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ことほ(賀)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
コトホ
ことぶき
ことほぎ
いはひ
いは
よろこ
いのちなが
ことぶ
じゅ
とし