トップ
>
ことぶき
ふりがな文庫
“ことぶき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寿
72.2%
婚儀
5.6%
壽
5.6%
寿命
5.6%
琴吹
5.6%
賀
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿
(逆引き)
私の記憶は私の四歳頃のことまで
遡
(
さかのぼ
)
ることができる。その頃私は、私の生みの親たちと一緒に横浜の
寿
(
ことぶき
)
町に住んでいた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
ことぶき(寿)の例文をもっと
(13作品)
見る
婚儀
(逆引き)
香央も
従来
(
もとより
)
ねがふ
因
(
ちなみ
)
なれば深く疑はず、妻のことばに
従
(
つ
)
きて、
婚儀
(
ことぶき
)
ととのひ、両家の
親族氏族
(
うからやから
)
、
四九
鶴の千とせ、亀の
万代
(
よろづよ
)
をうたひことぶきけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ここに一日二日を過すままに、金忠夫婦が
二四四
心をとりて、ひたすら嘆きたのみける。其の志の
篤
(
あつ
)
きに
愛
(
め
)
でて、豊雄をすすめてつひに
婚儀
(
ことぶき
)
をとりむすぶ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ことぶき(婚儀)の例文をもっと
(1作品)
見る
壽
(逆引き)
それ
鼬
(
いたち
)
の
道
(
みち
)
を
切
(
き
)
る
時
(
とき
)
押
(
お
)
して
進
(
すゝ
)
めば
禍
(
わざはひ
)
あり、
山
(
やま
)
に
櫛
(
くし
)
の
落
(
お
)
ちたる
時
(
とき
)
、
之
(
これ
)
を
避
(
さ
)
けざれば
身
(
み
)
を
損
(
そこな
)
ふ。
兩頭
(
りやうとう
)
の
蛇
(
へび
)
を
見
(
み
)
たるものは
死
(
し
)
し、
路
(
みち
)
に
小兒
(
こども
)
を
抱
(
だ
)
いた
亭主
(
ていしゆ
)
を
見
(
み
)
れば、
壽
(
ことぶき
)
長
(
なが
)
からずとしてある
也
(
なり
)
。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ことぶき(壽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
寿命
(逆引き)
其のほどを過ぎぬれば
寿命
(
ことぶき
)
をあやまたず。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ことぶき(寿命)の例文をもっと
(1作品)
見る
琴吹
(逆引き)
まあ、宜いが、実は、何じや、あの
旭座
(
あさひざ
)
の株式一件な、あれがつい
纏
(
まとま
)
りさうぢやで、この際お
打合
(
うちあはせ
)
をして置かんと、『
琴吹
(
ことぶき
)
』の
収債
(
とりたて
)
が面白うない。お目に掛つたのが
幸
(
さいはひ
)
ぢやから、
些
(
ちよつ
)
とそのお話を
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ことぶき(琴吹)の例文をもっと
(1作品)
見る
賀
(逆引き)
興義枕をあげて、
二九
路次
(
ろじ
)
の
労
(
わづら
)
ひをかたじけなうすれば、助も
蘇生
(
よみがへり
)
の
賀
(
ことぶき
)
を述ぶ。興義先づ問ひていふ。君
試
(
こころみ
)
に我がいふ事を聞かせ給へ。かの
漁父
(
ぎよふ
)
文四に魚をあつらへ給ふ事ありや。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ことぶき(賀)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ことぶき”の意味
《名詞》
めでたいこと。喜び。祝い。
長寿。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いのち
ことぶ
ことほぎ
じゅ
じゆ
ことほ
こんぎ
いのちなが
とし
ひさ