“兩頭”の読み方と例文
新字:両頭
読み方割合
りやうとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それ鼬(いたち)の道(みち)を切(き)る時(とき)押(お)して進(すゝ)めば禍(わざはひ)あり、山(やま)に櫛(くし)の落(お)ちたる時(とき)、之(これ)を避(さ)けざれば身(み)を損(そこな)ふ。兩頭(りやうとう)の蛇(へび)を見(み)たるものは死(し)し、路(みち)に小兒(こども)を抱(だ)いた亭主(ていしゆ)を見(み)れば、壽(ことぶき)長(なが)からずとしてある也(なり)。
弥次行 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)