“よろこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヨロコ
語句割合
36.0%
34.2%
11.8%
9.8%
1.6%
1.2%
1.1%
0.9%
0.8%
0.7%
0.3%
0.3%
歓喜0.2%
0.2%
歡喜0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
0.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
受け御手當金百兩と御墨附御短刀まで證據下されしこと物語ればお三は大いにび其後は只管男子の誕生あらんことを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
この但馬守が、與力からいて、一玄竹きになつたのであつた。それからもうつ、玄竹但馬守ばせた逸話がある。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
あんなことをいって、人をばせておきながら、逃げてしまうのではなかろうか。城太郎は、不安になって、藪の中から首を出した。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また突然にこの玉鬘を見せた時のびぶりも思われないでもない、極度の珍重ぶりを見せることであろうなどと源氏は思っていた。
源氏物語:26 常夏 (新字新仮名) / 紫式部(著)
母公はただもうほくほくびぬいている。孫権はわれとわが心をしつぶして、玄徳に対して起る尊敬や畏れをいて戒めていた。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
所詮周三がお房をぶ意味が違つて、一體が一の婦となり、單純は、併し價値ある製作の資が、意味の深い心のとなつて了つた。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
人生の、ひとつの、より輝かしい時期が、私にはじまつたと思つた——花やびと共に、荊棘や辛勞をも受けるであらう時期。
故に其必要とする快楽に於ても亦た、単に耳目をばすといふのみにては足らぬ様になるなり。
右に折れて下り気味に一町行くと、広い鞍部が竜バミ谷の方面へ豁然と開けて、程よく配置された若い唐松の林などが目をばせる。
秩父の奥山 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
志貴皇子の御歌である。一首の意は、巌の面を音たてて流れおつる、滝のほとりには、もうが萌え出づる春になった、ばしい、というのである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
子、南子を見る。子路ばず。夫子いて曰く、ところあらば、天之をてん、天之をてんと。(雍也、二八)
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
嘉享 盛遇び、尽瘁純誠す。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
弟がみ上げたる砂を兄がけば眼もく五金の光を放ちていたるに、兄弟ともども歓喜び楽しみ、互いに得たる幸福を互いに深く讃歎し合う
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
それ律は大法を設け、礼は人情にう。民をうるに刑を以てするは礼を以てするにかず。それ天下有司に諭し、務めて礼教をび、疑獄をし、朕が万方にするをぶの意にわしめよと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
かれその父大山津見の神に乞ひに遣はしし時に、いたく歡喜びて、その姉石長比賣を副へて、百取机代の物を持たしめて奉りしき。
ここに天の宇受賣白さく、「汝命りてき神いますが故に、歡喜ぶ」と白しき。
煙草に気が附いた時鏡子はい事をしたと思つた。めた事をあんなに良人からばれた煙草だからと、さう思ふのであるが水色の煙が鼻の前にくのを見るとへ難くなつて座を立つた。
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
百姓等しくんでれて以來報酬目前んでぶのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
太子の御母間人太后が崩御になり、その明年即ち推古天皇の三十年正月二十二日に、太子が御病気になられて、食事をび給わず、太子の正妃
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
帰郷中、妻の出産と共に、座食をばれず、百姓仕事を手伝っては見たが、圧迫の感に堪え得ずして上京。建築人夫、土工人夫等の、全く筋肉労働者の群に投じて約一カ年を送る。
簡略自伝 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
かく赫耀ながら幾度も転生る中、梵授王の世に、婆羅尼斯城の婬女に生まれ賢善と名づけ、顔容端正人の見るをぶ。ところでて王のと交通した。
残暑かえって厳しき折柄いよいよ御清健のことと拝察り候。