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嘉
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よろこ
ふりがな文庫
“
嘉
(
よろこ
)” の例文
燈に
丁字頭
(
ちょうじがしら
)
が立つと銭を儲けるとて拝し、
鵲
(
かささぎ
)
が
噪
(
さわ
)
げば行人至るとて餌をやり、蜘蛛が集まれば百事
嘉
(
よろこ
)
ぶとてこれを放つ、
瑞
(
ずい
)
は宝なり、信なり。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
それ律は大法を設け、礼は人情に
順
(
したが
)
う。民を
斉
(
ととの
)
うるに刑を以てするは礼を以てするに
若
(
し
)
かず。それ天下有司に諭し、務めて礼教を
崇
(
たっと
)
び、疑獄を
赦
(
ゆる
)
し、朕が
万方
(
ばんぽう
)
と
与
(
とも
)
にするを
嘉
(
よろこ
)
ぶの意に
称
(
かな
)
わしめよと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
“嘉”を含む語句
嘉納
新嘉坡
嘉吉
嘉暦
嘉十
嘉瑞
嘉魚
嘉肴
嘉義
比嘉
値嘉島
嘉永
嘉助
嘉賞
嘉明
嘉靖
郭嘉
御嘉納
嘉兵衛
嘉代
...