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値嘉島
ふりがな文庫
“値嘉島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちかしま
50.0%
ちかのしま
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちかしま
(逆引き)
太宰少弐(広嗣)この世に
納
(
い
)
れられず、謬て賊名をとりきといへども、たちどころに軍卒一万余を嘯集せるがごとき、敗れて
値嘉島
(
ちかしま
)
より船出したるがごとき、その胆略計るべからざるものあり。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
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(1作品)
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ちかのしま
(逆引き)
町の一端に岩栗神社あり、孝元天皇第四の皇子を奉祀す。天平のむかし藤原広嗣一万余騎の兵を
嘯集
(
せうしふ
)
し、朝命に
乖
(
そむ
)
き、筑前、
板櫃川
(
いたびつがは
)
に拠る、後やぶれて、松浦郡なる
値嘉島
(
ちかのしま
)
に捕へらる。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
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“値嘉島”の解説
値嘉島(ちかのしま、値嘉嶋、値賀嶋とも表記)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つである。西海道に所属し、領域は現在の平戸島と彼杵郡所属であった江島・平島を除く五島列島、及びその附属島嶼にあたる。貞観18年(876年)に肥前国から分立されたが、10世紀初頭までに廃止された。
壱岐島・対馬島・多禰島と同じように、国と同格の地方行政区分である島の字を用いた。
(出典:Wikipedia)
値
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“値”で始まる語句
値
値打
値段
値切
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値踏
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