“嘉魚”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いはな50.0%
かぎょ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若(わか)きものの、山(やま)深(ふか)く暑(あつさ)を避(さ)けたるが、雲(くも)の峰(みね)高(たか)き巖(いは)の根(ね)に、嘉魚(いはな)釣(つ)りて一人(ひとり)居(ゐ)たりけり。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
てまえどもは年々、北の産物を積んでは南へ下江し、南の物資を求めては北へ溯(のぼ)り、ここの嘉魚(かぎょ)のように季節次第で河を上下している商人どもに相違ございません。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)