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幟旗
ふりがな文庫
“幟旗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のぼりばた
50.0%
しき
25.0%
のぼり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぼりばた
(逆引き)
神官等
(
しんくわんら
)
が
石
(
いし
)
の
華表
(
とりゐ
)
を
出
(
で
)
て
行
(
い
)
つた
後
(
のち
)
は
暫
(
しばら
)
くして
人
(
ひと
)
も
散
(
ち
)
つて、
華表
(
とりゐ
)
の
傍
(
そば
)
には
大
(
おほ
)
きな
文字
(
もじ
)
を
表
(
あら
)
はした
白木綿
(
しろもめん
)
の
幟旗
(
のぼりばた
)
が
高
(
たか
)
く
突
(
つ
)
つ
立
(
た
)
つてばさ/\と
鳴
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
幟旗(のぼりばた)の例文をもっと
(2作品)
見る
しき
(逆引き)
朱い
盔
(
かぶと
)
、朱地
金襴
(
きんらん
)
の
戦袍
(
せんぽう
)
、
朱柄
(
あかえ
)
の槍、朱い
幟旗
(
しき
)
を揃えて、
八卦
(
はっけ
)
の
吉瑞
(
きちずい
)
にかたどって陣列を立て、その中央に、大将曹操をかこんで、一
鼓
(
こ
)
六
足
(
そく
)
、大地を踏み鳴らして入城した。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幟旗(しき)の例文をもっと
(1作品)
見る
のぼり
(逆引き)
浮浪者たちから、お上人さまと呼ばれている者こそ、
幟旗
(
のぼり
)
に書いてある同苦坊という僧侶であろう。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幟旗(のぼり)の例文をもっと
(1作品)
見る
幟
漢検1級
部首:⼱
15画
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
“幟”で始まる語句
幟
幟町
幟竿
幟印
幟棹
幟標
幟等
検索の候補
旗幟
旗幟堂々
旗幟鮮明
“幟旗”のふりがなが多い著者
吉川英治
長塚節