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吉瑞
ふりがな文庫
“吉瑞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きちずい
64.3%
きちずゐ
21.4%
きつずい
7.1%
きつずゐ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きちずい
(逆引き)
父ぎみの今朝のお顔から見て、
吉瑞
(
きちずい
)
のように思われたらしい。——はや
出御
(
しゅつぎょ
)
とあって、
仮屋
(
かりや
)
のうちの公卿たちも、あらまし姿を揃えていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吉瑞(きちずい)の例文をもっと
(9作品)
見る
きちずゐ
(逆引き)
之
(
これ
)
が
吉瑞
(
きちずゐ
)
と
成
(
なり
)
けん、此年此家の
娶
(
よめ
)
初産
(
うひざん
)
に
男子
(
なんし
)
をまうけ、やまひもなくておひたち、三ツのとし
疱瘡
(
はうさう
)
もかろくして今年七ツになりぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
吉瑞(きちずゐ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きつずい
(逆引き)
ま「誠に有難うございます、お
父
(
とっ
)
さまのお目の治る
吉瑞
(
きつずい
)
でございましょう、秋田という医者も良くないようでございます」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
吉瑞(きつずい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
きつずゐ
(逆引き)
得る事大望成就の
吉瑞
(
きつずゐ
)
なりと云ば天忠は早々御對面ありて主從の
契約
(
けいやく
)
あるべしと
相談
(
さうだん
)
茲
(
こゝ
)
に一決し天忠は
次
(
つぎ
)
へ
退
(
しり
)
ぞき伊賀亮に申樣只今先生の事を申上しに天一坊樣にも先生の
大才
(
だいさい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
吉瑞(きつずゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
瑞
漢検準1級
部首:⽟
13画
“吉”で始まる語句
吉
吉原
吉左右
吉川
吉野
吉祥寺
吉備
吉良
吉利支丹
吉凶
検索の候補
大吉瑞
“吉瑞”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
吉川英治
作者不詳
三遊亭円朝
北村透谷
山本周五郎
泉鏡花