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仮屋
ふりがな文庫
“仮屋”の読み方と例文
読み方
割合
かりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりや
(逆引き)
父ぎみの今朝のお顔から見て、
吉瑞
(
きちずい
)
のように思われたらしい。——はや
出御
(
しゅつぎょ
)
とあって、
仮屋
(
かりや
)
のうちの公卿たちも、あらまし姿を揃えていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
斑竹山房とは江戸へ移住するとき、本国田野村字
仮屋
(
かりや
)
の
虎斑竹
(
こはんちく
)
を根こじにして来たからの名である。仲平は今年四十一、お佐代さんは二十八である。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
お二人は
蚊屋野
(
かやの
)
にお着きになりますと、ごめいめいに別々の
仮屋
(
かりや
)
をお立てになって、その中へおとまりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
仮屋(かりや)の例文をもっと
(21作品)
見る
“仮屋”の意味
《名詞》
(かおく、かりや)仮に作った家。
「かりや」参照。
(出典:Wiktionary)
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“仮屋”で始まる語句
仮屋寄垣
仮屋青垣
検索の候補
御仮屋
仮屋寄垣
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御仮屋横町
仮小屋
仮面屋
仮小屋的任務
“仮屋”のふりがなが多い著者
与謝野寛
徳冨蘆花
吉川英治
柳田国男
蒲原有明
鈴木三重吉
島崎藤村
紫式部
石川啄木
与謝野晶子