“虎斑竹”の読み方と例文
読み方割合
こはんちく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斑竹山房とは江戸へ移住するとき、本国田野村字仮屋かりや虎斑竹こはんちくを根こじにして来たからの名である。仲平は今年四十一、お佐代さんは二十八である。
安井夫人 (新字新仮名) / 森鴎外(著)