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出御
ふりがな文庫
“出御”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅつぎょ
86.7%
しゆつぎよ
6.7%
でまし
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅつぎょ
(逆引き)
父ぎみの今朝のお顔から見て、
吉瑞
(
きちずい
)
のように思われたらしい。——はや
出御
(
しゅつぎょ
)
とあって、
仮屋
(
かりや
)
のうちの公卿たちも、あらまし姿を揃えていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出御(しゅつぎょ)の例文をもっと
(13作品)
見る
しゆつぎよ
(逆引き)
惡人
(
あくにん
)
ペツポといふも
西班牙磴
(
スパニアいしだん
)
の王といふも皆その人の
綽號
(
あだな
)
なりき。此王は日ごとに西班牙磴の上に
出御
(
しゆつぎよ
)
ましましき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
出御(しゆつぎよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
でまし
(逆引き)
北の中門の外に、お
微行
(
しのび
)
の
鳳輦
(
くるま
)
が横づけになっているではないか。法皇は、ひそかにお
出御
(
でまし
)
になろうとしている。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
出御(でまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“出御”の意味
《名詞》
天皇や皇后、将軍などの外出や臣下の前にお出ましすること。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
“出御”で始まる語句
出御待
検索の候補
出御待
御出御
御出
御出入
御目出度
御出生
御出世
御出掛
御出立
御出役
“出御”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
高浜虚子
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
島崎藤村
高村光雲
夏目漱石
国枝史郎
芥川竜之介