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購求
ふりがな文庫
“購求”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいもと
25.0%
あがないもと
25.0%
かいもとめ
25.0%
もとめ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいもと
(逆引き)
浪人しても
聊
(
いさゝ
)
か田地や山を
購求
(
かいもと
)
めて、お妹御に不自由をさせるような事は致さん積りで、事によれば
母公
(
ぼこう
)
まで共々お引取り申し
度
(
た
)
い心得でおる程でござるから
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
購求(かいもと)の例文をもっと
(1作品)
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あがないもと
(逆引き)
近頃四谷に
移住
(
うつりす
)
みてよりはふと
東坡
(
とうば
)
が酔余の
手跡
(
しゅせき
)
を見その
飄逸
(
ひょういつ
)
豪邁
(
ごうまい
)
の筆勢を
憬慕
(
けいぼ
)
し
法帖
(
ほうじょう
)
多く
購求
(
あがないもと
)
めて
手習
(
てならい
)
致しける故
唐人
(
とうじん
)
が
行草
(
ぎょうそう
)
の書体訳もなく
読得
(
よみえ
)
しなり。何事も日頃の心掛によるぞかし。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
購求(あがないもと)の例文をもっと
(1作品)
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かいもとめ
(逆引き)
此の頃竹ヶ崎へお
出
(
いで
)
になって結構な御普請を遊ばして、田地やお山をもお
購求
(
かいもとめ
)
で、何不足なくお暮しで、処が先頃奥様が
卒去
(
おかくれ
)
になって、早くどうか嫁をと云うので
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
購求(かいもとめ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
もとめ
(逆引き)
「えゝ奥様はお出でゞございましょうか。手前は苦学生でございますが、何かお
石鹸
(
シャボン
)
香水の類に御用がございましたらお
購求
(
もとめ
)
を願います。」
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
購求(もとめ)の例文をもっと
(1作品)
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“購求”の意味
《名詞》
買い求めること。
(出典:Wiktionary)
購
常用漢字
中学
部首:⾙
17画
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
“購”で始まる語句
購
購入
購買
購客
購得
購賣力
検索の候補
御購求
“購求”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
永井荷風