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もとめ
ふりがな文庫
“もとめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
需
32.4%
求
24.3%
求馬
21.6%
求女
8.1%
索
2.7%
要求
2.7%
覓
2.7%
購求
2.7%
購買
2.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
需
(逆引き)
第三号には、硯友社員ではないらしいが露の屋尾花という人の改名披露が載っておる。「今般去る貴婦人の
需
(
もとめ
)
に応じグット
艶
(
つや
)
ッぽく露の家尾花と改号」
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
もとめ(需)の例文をもっと
(12作品)
見る
求
(逆引き)
過
(
すぎ
)
し
年
(
とし
)
北国より人ありて
拳
(
こぶし
)
の大さの
夜光
(
やくわう
)
の玉あり、よく一
室
(
しつ
)
を
照
(
てら
)
す、よき
価
(
あたひ
)
あらば
売
(
うら
)
んといひしかば、
即座
(
そくざ
)
に其人に
托
(
たく
)
して
曰
(
いはく
)
、其玉
求
(
もとめ
)
たし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もとめ(求)の例文をもっと
(9作品)
見る
求馬
(逆引き)
文学士小林庄次郎氏も亡くなつた。史料編纂官の藤田明氏も亡くなつた。女子高等師範の須藤
求馬
(
もとめ
)
氏も亡くなつた。文部編修官の
重田
(
しげた
)
定一氏も亡くなつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
もとめ(求馬)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
求女
(逆引き)
御影
(
みかげ
)
の
求女
(
もとめ
)
塚にふみとどまッて、脇屋義助そのほかと共に、いちどはずいぶん烈しい反転をみせ、さすが新田党らしい死力も再三ふるッて来たが、多くはすでに戦意を失っており、義貞もついに
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もとめ(求女)の例文をもっと
(3作品)
見る
索
(逆引き)
猶
(
なほ
)
古きものにも見ゆべけれど、さのみは
索
(
もとめ
)
ず。
後
(
のち
)
のものには
室町殿
(
むろまちどの
)
の
営中
(
えいちゆう
)
の事どもを
記録
(
きろく
)
せられたる伊勢家の
書
(
しよ
)
には越後
布
(
ぬの
)
といふ事あまた見えたり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もとめ(索)の例文をもっと
(1作品)
見る
要求
(逆引き)
我は
行歩
(
あゆみ
)
の
要求
(
もとめ
)
に從ひ再び身を
直
(
なほ
)
くせり、たゞわが思ひはもとのごとく屈みてかつ低かりき 七—九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
もとめ(要求)の例文をもっと
(1作品)
見る
覓
(逆引き)
それにもかかわらず、かつて一般に行うたらしい痕跡は、
妻覓
(
ツマヽ
)
ぎに該当する「とじ・かめゆん」(妻捜す)「とじ・とめゆん」(妻
覓
(
もとめ
)
る)などいう語で、結婚する意を示すことである。
最古日本の女性生活の根柢
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
もとめ(覓)の例文をもっと
(1作品)
見る
購求
(逆引き)
「えゝ奥様はお出でゞございましょうか。手前は苦学生でございますが、何かお
石鹸
(
シャボン
)
香水の類に御用がございましたらお
購求
(
もとめ
)
を願います。」
The Affair of Two Watches
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
もとめ(購求)の例文をもっと
(1作品)
見る
購買
(逆引き)
「
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
購買
(
もとめ
)
て置きましょう。
金剛石
(
ダイヤ
)
一つだけ取り外して頸飾にしても立派ですわ」
木乃伊の耳飾
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
もとめ(購買)の例文をもっと
(1作品)
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