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即座
ふりがな文庫
“即座”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そくざ
94.6%
たちどころ
2.7%
いま
2.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そくざ
(逆引き)
神事
(
じんじ
)
をはれば人々
離散
(
りさん
)
して普光寺に入り、
初
(
はじめ
)
棄置
(
すておき
)
たる
衣類
(
いるゐ
)
懐中
(
くわいちゆう
)
物を
視
(
み
)
るに
鼻帋
(
はながみ
)
一枚だに
失
(
うす
)
る事なし、
掠
(
かすむ
)
れば
即座
(
そくざ
)
に
神罰
(
しんばつ
)
あるゆゑなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
即座(そくざ)の例文をもっと
(35作品)
見る
たちどころ
(逆引き)
筆を投ずれば風を生じ百言
即座
(
たちどころ
)
に発するというのが
所謂
(
いわゆ
)
る馬琴の作風であって、推敲反覆の京伝から見れば奇蹟と云わなければならなかった。
戯作者
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
即座(たちどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いま
(逆引き)
それが
可厭
(
いや
)
ならお止しだけれど、
極
(
きま
)
った人が出来た上は、片時も、
寝衣
(
ねまき
)
で
胡坐
(
あぐら
)
かいた獣なんぞ、備前焼の置物だって身のまわり六尺四方は
愚
(
おろか
)
なこと、一つ内へは置けないから、
即座
(
いま
)
帰れ。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
即座(いま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“即座”の意味
《名詞》
その場。
その場ですぐ行うこと。
(出典:Wiktionary)
即
常用漢字
中学
部首:⼙
7画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“即座”で始まる語句
即座師
検索の候補
即座師
“即座”のふりがなが多い著者
山東京山
田中英光
押川春浪
下村湖人
作者不詳
新渡戸稲造
小栗虫太郎
泉鏡太郎
海野十三
林不忘