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棄置
ふりがな文庫
“棄置”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すてお
28.6%
すておき
28.6%
すておい
14.3%
すておか
14.3%
すておく
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すてお
(逆引き)
罪人「やい、
汝
(
わりゃ
)
ア何者だ、死者狂いの
己
(
おい
)
らを
何故
(
なぜ
)
止めるか、ふざけやアがると其の分には
棄置
(
すてお
)
かねえぞ」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
棄置(すてお)の例文をもっと
(2作品)
見る
すておき
(逆引き)
神事
(
じんじ
)
をはれば人々
離散
(
りさん
)
して普光寺に入り、
初
(
はじめ
)
棄置
(
すておき
)
たる
衣類
(
いるゐ
)
懐中
(
くわいちゆう
)
物を
視
(
み
)
るに
鼻帋
(
はながみ
)
一枚だに
失
(
うす
)
る事なし、
掠
(
かすむ
)
れば
即座
(
そくざ
)
に
神罰
(
しんばつ
)
あるゆゑなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
棄置(すておき)の例文をもっと
(2作品)
見る
すておい
(逆引き)
何しろ私を始め箕作秋坪その
外
(
ほか
)
の者は、
一時
(
いちじ
)
彼に驚かされてその
儘
(
まま
)
ソーッと
棄置
(
すておい
)
たことがあります。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
棄置(すておい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
すておか
(逆引き)
道楽をして
棄置
(
すておか
)
れん、親に苦労をかけて
堪
(
たま
)
らんから殺しましたと云って尋常に八州へ
名告
(
なの
)
って出なさい、なれども一人の子を
私
(
わたくし
)
に殺すのは悪い事じゃから髪の毛を切って役所へ持って
行
(
ゆ
)
けば
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
棄置(すておか)の例文をもっと
(1作品)
見る
すておく
(逆引き)
却説
(
かくて
)
甲州屋吉兵衞は廿
有餘年
(
いうよねん
)
の其昔し東海道の藤川宿へ
貧苦
(
ひんく
)
に
迫
(
せま
)
つて
棄
(
すて
)
たる我が子に場所も
有
(
あら
)
うに
白洲
(
しらす
)
にて
再會
(
さいくわい
)
せんとは思ひきや夢かとばかりに思はれて後先も無く
突然
(
いきなり
)
と
助命
(
じよめい
)
は願へど
流石
(
さすが
)
にも久八
事
(
こと
)
は私しの
悴
(
せがれ
)
なりとも云出し兼
然
(
さり
)
とても又
棄置
(
すておく
)
時
(
とき
)
は五逆の大罪遁るゝ道なし此身を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
棄置(すておく)の例文をもっと
(1作品)
見る
棄
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“棄”で始まる語句
棄
棄鉢
棄児
棄身
棄兒
棄子
棄値
棄却
棄鞭
棄措
検索の候補
置棄
“棄置”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
三遊亭円朝
作者不詳
福沢諭吉