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すてお
ふりがな文庫
“すてお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
捨置
60.0%
棄置
20.0%
棄措
10.0%
放置
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捨置
(逆引き)
ばつさりやらかし此烟草入を
死骸
(
しがい
)
の
側
(
そば
)
に
捨置
(
すてお
)
き人殺しを富右衞門に
塗付
(
ぬりつけ
)
日來
(
ひごろ
)
の
恨
(
うら
)
みを
晴
(
はら
)
さんと
笑
(
ゑみ
)
を
含
(
ふく
)
んで居たりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すてお(捨置)の例文をもっと
(6作品)
見る
棄置
(逆引き)
急立
(
せきた
)
つ胸を
押鎮
(
おししず
)
め、急ぎ宅へ帰って宅の者を見届に
遣
(
つか
)
わしましたる所、以前に
弥
(
いや
)
増す友之助の大難、最早
棄置
(
すてお
)
き難しと心得、早速蟠龍軒の屋敷へ駈付け、
只管
(
ひたすら
)
詫入り
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
すてお(棄置)の例文をもっと
(2作品)
見る
棄措
(逆引き)
同業者のこれに
係
(
かか
)
りては、
逆捩
(
さかねぢ
)
を
吃
(
く
)
ひて
血反吐
(
ちへど
)
を
噴
(
はか
)
されし者
尠
(
すくな
)
からざるを、鰐淵は
弥
(
いよい
)
よ憎しと思へど、彼に対しては
銕桿
(
かなてこ
)
も折れぬべきに持余しつるを、
克
(
かな
)
はぬまでも
棄措
(
すてお
)
くは
口惜
(
くちをし
)
ければ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
直行も
為
(
せ
)
ん
術
(
すべ
)
あらねば
棄措
(
すてお
)
きたりしに、やや二時間も居て見えずなりぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
すてお(棄措)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
放置
(逆引き)
平日力を
恃
(
たの
)
んで国中の人民を
凌轢
(
りょうれき
)
せしも、一人としてわれを諫むるなく、
為
(
な
)
すがままに
放置
(
すてお
)
いたので、死後竜に生まれて苦しみ居る故に、返報に彼らを殺そうとしたのだといった。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
すてお(放置)の例文をもっと
(1作品)
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