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夜光
ふりがな文庫
“夜光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やくわう
62.5%
やこう
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくわう
(逆引き)
過
(
すぎ
)
し
年
(
とし
)
北国より人ありて
拳
(
こぶし
)
の大さの
夜光
(
やくわう
)
の玉あり、よく一
室
(
しつ
)
を
照
(
てら
)
す、よき
価
(
あたひ
)
あらば
売
(
うら
)
んといひしかば、
即座
(
そくざ
)
に其人に
托
(
たく
)
して
曰
(
いはく
)
、其玉
求
(
もとめ
)
たし
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「ね、親分。勘七を殺したり、
夜光
(
やくわう
)
の
珠
(
たま
)
を二つまで盜んだ曲者は誰でせう」
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夜光(やくわう)の例文をもっと
(5作品)
見る
やこう
(逆引き)
背よりも高い南天の株から、ポロポロと
夜光
(
やこう
)
の露がこぼれたかと思うと、弥助の体は
蟇
(
がま
)
のように、戸袋の
裾
(
すそ
)
から床下へ這った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蟇
(
がま
)
の
額
(
ひたい
)
には
夜光
(
やこう
)
の
明珠
(
めいしゅ
)
があると云うが、吾輩の尻尾には
神祇釈教
(
しんぎしゃっきょう
)
恋無常
(
こいむじょう
)
は無論の事、満天下の人間を馬鹿にする
一家相伝
(
いっかそうでん
)
の妙薬が詰め込んである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
夜光(やこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“夜光”の意味
《名詞》
夜間や暗い場所で光ること。
低・中緯度地域で、夜間に大気が発光する現象。
(出典:Wiktionary)
“夜光”の解説
夜光(やこう)は、神奈川県川崎市川崎区の臨海部の町名。現行行政地名は夜光1丁目から夜光3丁目。1967年(昭和42年)10月4日に住居表示が施行されている。面積は88.2 haarea。
(出典:Wikipedia)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“夜光”で始まる語句
夜光珠
夜光石
夜光時計
夜光摩尼宝
夜光命
夜光虫
夜光針
夜光錦鯉
夜光走馬燈
検索の候補
夜光珠
夜光時計
夜光摩尼宝
夜光命
夜光石
夜光虫
夜光針
夜光錦鯉
夜光走馬燈
“夜光”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
ステファヌ・マラルメ
上田敏
吉川英治
夏目漱石
野村胡堂