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やこう
ふりがな文庫
“やこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夜行
50.0%
夜光
30.0%
也好
10.0%
夜虹
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜行
(逆引き)
と——やがて約束の
亥
(
い
)
の
刻
(
こく
)
ごろ、
浜辺
(
はまべ
)
のほうから、百
鬼
(
き
)
夜行
(
やこう
)
、
八幡船
(
ばはんせん
)
の黒々とした一列が、
松明
(
たいまつ
)
ももたずに、シトシトと足音そろえて、ここへさしてくる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やこう(夜行)の例文をもっと
(5作品)
見る
夜光
(逆引き)
蟇
(
がま
)
の
額
(
ひたい
)
には
夜光
(
やこう
)
の
明珠
(
めいしゅ
)
があると云うが、吾輩の尻尾には
神祇釈教
(
しんぎしゃっきょう
)
恋無常
(
こいむじょう
)
は無論の事、満天下の人間を馬鹿にする
一家相伝
(
いっかそうでん
)
の妙薬が詰め込んである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
やこう(夜光)の例文をもっと
(3作品)
見る
也好
(逆引き)
新宅の夏を住みよき柱組
也好
(
やこう
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
やこう(也好)の例文をもっと
(1作品)
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夜虹
(逆引き)
酒泉を汲みあう客たちの
瑠璃杯
(
るりはい
)
に、
薫々
(
くんくん
)
の
夜虹
(
やこう
)
は堂中の歓語笑声をつらぬいて、座上はようやく
杯盤狼藉
(
はいばんろうぜき
)
となり、楽人楽器を擁してあらわれ、
騒客
(
そうかく
)
杯を挙げて歌舞し
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やこう(夜虹)の例文をもっと
(1作品)
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