トップ
>
やかう
ふりがな文庫
“やかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜行
(逆引き)
然
(
さ
)
うだらう。
日本橋
(
にほんばし
)
の
砂糖問屋
(
さたうどんや
)
の
令孃
(
れいぢやう
)
が、
圓髷
(
まるまげ
)
に
結
(
ゆ
)
つて、あなたや……
鰺
(
あぢ
)
の
新
(
しん
)
ぎれと、
夜行
(
やかう
)
の
鮭
(
さけ
)
を
教
(
をし
)
へたのである。
糠鰊
(
こぬかにしん
)
がうまいものか。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
溝
(
みぞ
)
に
浸
(
つか
)
つた
麥藁帽子
(
むぎわらばうし
)
が、
竹
(
たけ
)
の
皮
(
かは
)
と
一所
(
いつしよ
)
に、プンと
臭
(
にほ
)
つて、
眞
(
ま
)
つ
黒
(
くろ
)
になつて
撥上
(
はねあ
)
がる。……もう、やけになつて、
鳴
(
な
)
きしきる
蟲
(
むし
)
の
音
(
ね
)
を
合方
(
あひかた
)
に、
夜行
(
やかう
)
の
百鬼
(
ひやくき
)
が
跳梁跋扈
(
てうりやうばつこ
)
の
光景
(
くわうけい
)
で。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やかう(夜行)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やぎょう
やこう
よあるき