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夜行
ふりがな文庫
“夜行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やこう
55.6%
やかう
22.2%
やぎょう
11.1%
よあるき
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やこう
(逆引き)
お
母
(
かあ
)
さんの
達者
(
たっしゃ
)
のことがわかったうえは、いまからすぐに
夜行
(
やこう
)
に
乗
(
の
)
って、
東京
(
とうきょう
)
へゆくことにしようと、
真吉
(
しんきち
)
は、
思
(
おも
)
いました。
真吉とお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
夜行(やこう)の例文をもっと
(5作品)
見る
やかう
(逆引き)
然
(
さ
)
うだらう。
日本橋
(
にほんばし
)
の
砂糖問屋
(
さたうどんや
)
の
令孃
(
れいぢやう
)
が、
圓髷
(
まるまげ
)
に
結
(
ゆ
)
つて、あなたや……
鰺
(
あぢ
)
の
新
(
しん
)
ぎれと、
夜行
(
やかう
)
の
鮭
(
さけ
)
を
教
(
をし
)
へたのである。
糠鰊
(
こぬかにしん
)
がうまいものか。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
夜行(やかう)の例文をもっと
(2作品)
見る
やぎょう
(逆引き)
前後を照らす明りをうけた盛観は、むしろ
夜行
(
やぎょう
)
の
鬼女
(
きじょ
)
の
群
(
むら
)
がりかとも凄かったのです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜行(やぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よあるき
(逆引き)
扱帯
(
しごき
)
の一端を自分の手に持って橋の上を歩きはじめました。お君は、やはり気が変になっています。草も木も眠っているのだから、
何人
(
なんぴと
)
もこの主従の
異形
(
いぎょう
)
な
夜行
(
よあるき
)
を見てあやしむものはありません。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
夜行(よあるき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夜行”の意味
《名詞》
夜行(やこう、やぎょう)
(やこう、やぎょう)夜間に出歩いてどこかへ行くこと。
(やこう)夜間に運行すること。また、そのような交通機関。
(やこう)動物か主に夜間に行動すること。
(出典:Wiktionary)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“夜行”で始まる語句
夜行太
夜行繪
夜行軍
夜行列車
検索の候補
百鬼夜行
夜行太
夜行繪
夜行軍
暗夜行
深夜行
夜行列車
夜歩行
昼夜兼行
星夜潜行
“夜行”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
中里介山
吉川英治
泉鏡花
小川未明