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亥
ふりがな文庫
“亥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
い
82.8%
ゐ
13.8%
いのしし
1.7%
がい
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
い
(逆引き)
十二支というのは、子、
丑
(
うし
)
、
寅
(
とら
)
、卯、
辰
(
たつ
)
、
巳
(
み
)
、
午
(
うま
)
、
未
(
ひつじ
)
、
申
(
さる
)
、
酉
(
とり
)
、
戌
(
いぬ
)
、
亥
(
い
)
の十二で、午の年とか酉の年とかいうあの呼び方なのです。
大金塊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
亥(い)の例文をもっと
(48作品)
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ゐ
(逆引き)
年表には「東風にて西神田町一圓に類燒し、又北風になりて、
本銀町
(
ほんしろかねちやう
)
、
本町
(
ほんちやう
)
、
石町
(
こくちやう
)
、
駿河町
(
するがちやう
)
、
室町
(
むろまち
)
の邊に至り、夜
亥
(
ゐ
)
の
下刻
(
げこく
)
鎭
(
しづ
)
まる」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
亥(ゐ)の例文をもっと
(8作品)
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いのしし
(逆引き)
母も
亥
(
いのしし
)
年、私も亥年で、丁度二廻り違うのだから、四十四で世を去ったわけになる。
生い立ちの記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
亥(いのしし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
がい
(逆引き)
河西野は市河寛斎で、其長子が
米庵
(
べいあん
)
三
亥
(
がい
)
、次子が雲潭祥胤である。出でて鏑木梅渓の養子となつた。梅渓、名は
世胤
(
せいいん
)
、字は
君冑
(
くんちう
)
である。長崎の人で江戸に居つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
亥(がい)の例文をもっと
(1作品)
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“亥”の意味
《名詞》
い(ゐ)。十二支の12番目。
(出典:Wiktionary)
“亥”の解説
亥(い、がい)は、十二支のひとつ。いわゆる「いのしし」。通常十二支の中で第12番目、最後に数えられる。
前は戌、次は子である。
(出典:Wikipedia)
亥
漢検準1級
部首:⼇
6画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“亥”を含む語句
亥刻
癸亥
乙亥
丁亥
亥刻頃
亥刻半
戌亥
己亥
亥太郎
辛亥
正亥刻
亥之
亥太
亥之助
亥年
亥時
亥之吉
朱亥
亥歳
亥中
...
“亥”のふりがなが多い著者
上司小剣
井上円了
与謝野寛
小山清
吉川英治
橘外男
中里介山
林不忘
柳田国男
作者不詳