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下刻
ふりがな文庫
“下刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げこく
93.1%
さがり
3.4%
ゲコク
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げこく
(逆引き)
年表には「東風にて西神田町一圓に類燒し、又北風になりて、
本銀町
(
ほんしろかねちやう
)
、
本町
(
ほんちやう
)
、
石町
(
こくちやう
)
、
駿河町
(
するがちやう
)
、
室町
(
むろまち
)
の邊に至り、夜
亥
(
ゐ
)
の
下刻
(
げこく
)
鎭
(
しづ
)
まる」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
下刻(げこく)の例文をもっと
(27作品)
見る
さがり
(逆引き)
○かくて
中
(
なか
)
の
平
(
たひら
)
村(九軒)
天酒
(
あまさけ
)
村(二軒)
大赤沢
(
おほあかさは
)
村(九軒)を
歴
(
へ
)
たる道みな
嶮
(
けはし
)
き
山行
(
やまぶみ
)
して此日
申
(
さる
)
の
下刻
(
さがり
)
やう/\小赤沢にいたりぬ。こゝには人家廿八軒ありて、秋山の中二ヶ所の大村也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
下刻(さがり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゲコク
(逆引き)
四月二十一日、
辰
(
タツ
)
ノ
下刻
(
ゲコク
)
ノ事ナルニ、一天曇リナク、照リニ照リタル空ナレバ、
手負
(
テオヒ
)
共、日ニ照リツケラレ、イト苦シガリケリ。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下刻(ゲコク)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
検索の候補
申下刻
刻下
刻下感
未刻下
申刻下
“下刻”のふりがなが多い著者
山東京山
吉川英治
上司小剣
作者不詳
森鴎外
久生十蘭
永井荷風
芥川竜之介