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鎭
ふりがな文庫
“鎭”のいろいろな読み方と例文
新字:
鎮
読み方
割合
しづ
78.6%
しづま
7.1%
しず
3.6%
いは
3.6%
しづめ
3.6%
とこしなへ
3.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しづ
(逆引き)
若しわが説くところ汝の
饑
(
うゑ
)
を
鎭
(
しづ
)
めずば、汝ベアトリーチェを見るべし、さらば彼は汝のために全くこれらの疑ひを解かむ 七六—七八
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
鎭(しづ)の例文をもっと
(22作品)
見る
しづま
(逆引き)
茶に
染返
(
そめかへ
)
したる
布子
(
ぬのこ
)
なり是は
取置
(
とりおけ
)
と申付られ
頓
(
やが
)
て火も
鎭
(
しづま
)
りしかば皆々火事場を
引
(
ひか
)
れけり扨又喜八は
危
(
あやふ
)
くも袖を切て其の場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
鎭(しづま)の例文をもっと
(2作品)
見る
しず
(逆引き)
そこで
盃
(
さかずき
)
を
取
(
と
)
り
交
(
かわ
)
して、
手
(
て
)
を
懸
(
か
)
け
合
(
あ
)
つて、今日までも
鎭
(
しず
)
まつておいでになります。これらの歌は
神語
(
かむがたり
)
と申す
歌曲
(
かきよく
)
です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鎭(しず)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いは
(逆引き)
かれその政いまだ竟へざる
間
(
ほど
)
に、
妊
(
はら
)
ませるが、
産
(
あ
)
れまさむとしつ。すなはち御腹を
鎭
(
いは
)
ひたまはむとして、石を取らして、
御裳
(
みも
)
の腰に纏かして、
筑紫
(
つくし
)
の國に渡りましてぞ、その御子は
生
(
あ
)
れましつる。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
鎭(いは)の例文をもっと
(1作品)
見る
しづめ
(逆引き)
サヽ其所に一つのお話しあれば
意
(
こゝろ
)
を
鎭
(
しづめ
)
てお聞なされ
和君
(
あなた
)
は此家の一
粒種
(
つぶだね
)
何萬兩といふ
身代
(
しんだい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
鎭(しづめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とこしなへ
(逆引き)
其小なるや、管見の小世態を寫すに止まれど、其大なるや、能く造化を
壺中
(
こちゆう
)
に縮めて、
鎭
(
とこしなへ
)
に不言の救世主たらむ。其状猶邊なき
蒼海
(
さうかい
)
のごとく、彌大にして彌
茫々
(
ばう/\
)
たり。又猶底知らぬ湖のごとし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
鎭(とこしなへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鎭
部首:⾦
18画
“鎭”を含む語句
寢鎭
押鎭
金波鎭漢紀武
有鎭
鎭靜劑
鎭守
鎭魂曲
鎭座
鎭西
風鎭
取鎭
鎭魂歌
鎭魂樂
鎭靜藥
鎭靜
鎭花祭
鎭臺
鎭痛油
鎭痛劑
鎭撫
...
“鎭”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
若杉鳥子
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
野村胡堂
泉鏡太郎
島崎藤村
北原白秋
森鴎外
泉鏡花