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しづめ
ふりがな文庫
“しづめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沈
40.0%
鎭
20.0%
鎮
20.0%
鎮静
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沈
(逆引き)
龍神へ向て海底に
沈
(
しづめ
)
らる
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しづめ(沈)の例文をもっと
(2作品)
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鎭
(逆引き)
サヽ其所に一つのお話しあれば
意
(
こゝろ
)
を
鎭
(
しづめ
)
てお聞なされ
和君
(
あなた
)
は此家の一
粒種
(
つぶだね
)
何萬兩といふ
身代
(
しんだい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しづめ(鎭)の例文をもっと
(1作品)
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鎮
(逆引き)
火もて消ちつゝ 言ひもかね 名づけも知らに
霊
(
くす
)
しくも 座す神かも
石花海
(
せのうみ
)
と 名づけてあるも その山の 包める海ぞ 不尽河と 人の渡るも その山の 水のたぎちぞ
日本
(
ひのもと
)
の やまとの国の
鎮
(
しづめ
)
とも 座す神かも 宝とも なれる山かも 駿河なる 不尽の高峰は 見れど飽かぬかも
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しづめ(鎮)の例文をもっと
(1作品)
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鎮静
(逆引き)
高山に宿る時は、如何に精神を
鎮静
(
しづめ
)
ても、なほ自分の心臓の鼓動を明かに感ずる、空気が稀薄なからである。
山の宿海の宿
(新字旧仮名)
/
河井酔茗
(著)
しづめ(鎮静)の例文をもっと
(1作品)
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