鎮静しづめ)” の例文
旧字:鎭靜
高山に宿る時は、如何に精神を鎮静しづめても、なほ自分の心臓の鼓動を明かに感ずる、空気が稀薄なからである。
山の宿海の宿 (新字旧仮名) / 河井酔茗(著)