“しずむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
66.7%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我ら病重くして庸医をさりて名医に行くがごとく、名医もなお我らを治する能ざる時は神なる最上の医師に至るなり、庸医が我の病は不治なりと診断する時は我は絶望にしずむべきや、いなしからず
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
ともすればしずむ灯火ともしびかきかきてをうむ窓にあられうつ声
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
恋愛のいたみしずむる妙薬。怨恨えんこんを激する昂奮剤。