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沈
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しずむ
ふりがな文庫
“
沈
(
しずむ
)” の例文
我ら病重くして庸医を
去
(
さり
)
て名医に行くがごとく、名医もなお我らを治する能ざる時は神なる最上の医師に至るなり、庸医が我の病は不治なりと診断する時は我は絶望に
沈
(
しずむ
)
べきや、
否
(
いな
)
然
(
しか
)
らず
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
ともすれば
沈
(
しずむ
)
灯火
(
ともしび
)
かきかきて
苧
(
お
)
をうむ窓に
霰
(
あられ
)
うつ声
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
“沈”の解説
沈(しん)は、周公旦の後裔であり、西周から春秋時代に江漢流域にあった諸侯国で、春秋時代には強大な隣国楚に従属することが多く、柏挙の戦いの前に蔡に滅ぼされた。
汾水流域には他に古沈が遠く周王朝成立前に存在し、その地は春秋時代には晋の国内となっており、「春秋左氏伝」の昭公元年に記載が見られる。
(出典:Wikipedia)
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“沈”を含む語句
沈黙
沈丁花
沈默
沈静
沈着
沈鬱
沈香
沈澱
浮沈
沈黙家
沈々
沈南蘋
沈重
沈丁
銷沈
沈淪
沈吟
沈思
沈欝
沈没
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