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沈没
ふりがな文庫
“沈没”のいろいろな読み方と例文
旧字:
沈沒
読み方
割合
ちんぼつ
80.0%
しづ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんぼつ
(逆引き)
午後になると、水は甲板の上まであがってきて、誰の眼にも遅かれ早かれ、船は
沈没
(
ちんぼつ
)
する運命にあるのだということがわかった。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「だがこのままにしたところで、船はだんだんかたむくばかりじゃないか、だまって
沈没
(
ちんぼつ
)
を待つのか」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
沈没(ちんぼつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しづ
(逆引き)
されば
漢土
(
もろこし
)
の書は、
経典
(
けいてん
)
七九
史策
(
しさく
)
詩文
(
しぶん
)
にいたるまで渡さざるはなきに、かの孟子の書ばかりいまだ日本に来らず。
八〇
此の書を積みて来る船は、
八一
必ずしも
暴
(
あらき
)
風にあひて
沈没
(
しづ
)
むよしをいへり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
沈没(しづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“沈没”の解説
沈没(ちんぼつ、en: shipwreckあるいはshipwreckingあるいはwrecking)は、日本語と英語で若干ニュアンスが異なり、(日本語だと)船が「水没」すること。英語のほうの意味は、船が壊れること、破壊されること。船が壊れて、もはや「船」(自力で航行する能力のある物体)ではなくなること、またその結果としてたとえば水没したり岸などに打ち上げられたりすること。
(出典:Wikipedia)
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
没
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“沈没”で始まる語句
沈没男
沈没仕候間
検索の候補
沈没男
沈没仕候間
“沈没”のふりがなが多い著者
上田秋成
佐藤紅緑
海野十三
久生十蘭