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沈重
ふりがな文庫
“沈重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちんちょう
66.7%
おちつ
16.7%
ちんちやう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんちょう
(逆引き)
私は『
柵草紙
(
しがらみぞうし
)
』以来の先生の文学とその性行について、何とはなく
沈重
(
ちんちょう
)
に考え始めようとした。あたかもその時である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
沈重(ちんちょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
おちつ
(逆引き)
「竹内君は来てお
出
(
いで
)
ですかね」と低い声の
沈重
(
おちつ
)
いた調子で
訊
(
たず
)
ねた。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
沈重(おちつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちんちやう
(逆引き)
『え、
私
(
わたくし
)
に、
其
(
その
)
大秘密
(
だいひみつ
)
を——。』と、
私
(
わたくし
)
は
倚子
(
ゐす
)
から
立上
(
たちあが
)
つた。
大佐
(
たいさ
)
は
沈重
(
ちんちやう
)
なる
聲
(
こゑ
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
沈重(ちんちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“沈”で始まる語句
沈
沈黙
沈着
沈鬱
沈湎
沈澱
沈淪
沈默
沈香
沈吟
“沈重”のふりがなが多い著者
押川春浪
国木田独歩
中里介山
森鴎外
永井荷風
豊島与志雄