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しづま
ふりがな文庫
“しづま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
静
42.9%
鎮
35.7%
鎭
14.3%
靜
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
静
(逆引き)
高柳派の壮士、六七人、
頻
(
しきり
)
に妨害を試みようとしたが、
終
(
しまひ
)
には其も
静
(
しづま
)
つて、水を打つたやうに成つた。悲壮な熱情と深刻な思想とは蓮太郎の演説を通しての著しい特色であつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しづま(静)の例文をもっと
(6作品)
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鎮
(逆引き)
ゾロ/\と足音が乱れて、それが
鎮
(
しづま
)
ると、各級は皆規則正しい二列縦隊を作つてゐた。
鬩乎
(
ひつそり
)
として話一つする者がない。新入生の父兄は、不思議相にしてそれを見てゐた。
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しづま(鎮)の例文をもっと
(5作品)
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鎭
(逆引き)
夜になつても
鎭
(
しづま
)
るどころか益々その勢を増し
怒號
(
どがう
)
を強めるばかりで、樹々はあちこちと身もがくかはりに、たゞもう一方に吹きつけられたきり
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
しづま(鎭)の例文をもっと
(2作品)
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靜
(逆引き)
其
(
そ
)
れよりは
室内
(
しつない
)
復
(
また
)
音
(
おと
)
もなく、ひツそりと
靜
(
しづま
)
り
返
(
かへ
)
つた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しづま(靜)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しづ
しず
しずま
しづか
しづめ
そつ
せい
じつ
しずか
しい