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寢鎭
ふりがな文庫
“寢鎭”のいろいろな読み方と例文
新字:
寝鎮
読み方
割合
ねしづ
83.3%
ねしづま
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねしづ
(逆引き)
日中なら直ぐ人に見とがめられるし、病人も氣が付くから、これは、夜中人の
寢鎭
(
ねしづ
)
まつた時の仕業に相違ない、と斯う申すので御座います。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
起
(
おこ
)
し其夜家内は
寢鎭
(
ねしづ
)
まり
良
(
やゝ
)
丑刻半
(
なゝつはん
)
共
(
とも
)
思ふ
頃
(
ころ
)
不※
(
ふと
)
起出
(
おきい
)
で
豫
(
かね
)
て勝手は知りしゆゑ
拔足
(
ぬきあし
)
さし足して奧へ忍び行き
佛壇
(
ぶつだん
)
の下より三百五十兩の大金を盜み
出
(
いだ
)
し是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寢鎭(ねしづ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ねしづま
(逆引き)
……
然
(
さ
)
うでないと、あの
梟
(
ふくろふ
)
が
唱
(
とな
)
へる
呪文
(
じゆもん
)
を
聞
(
き
)
け、
寢鎭
(
ねしづま
)
つた
恁
(
か
)
うした
町
(
まち
)
は、ふは/\と
活
(
い
)
きて
動
(
うご
)
く、
鮮麗
(
あざやか
)
な
銀河
(
ぎんが
)
に
吸取
(
すひと
)
られようも
計
(
はか
)
られぬ。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
寢鎭(ねしづま)の例文をもっと
(1作品)
見る
寢
部首:⼧
14画
鎭
部首:⾦
18画
“寢”で始まる語句
寢
寢床
寢臺
寢衣
寢覺
寢室
寢所
寢顏
寢言
寢息
“寢鎭”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
野村胡堂
泉鏡花