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ねしづ
ふりがな文庫
“ねしづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寢鎭
38.5%
寢靜
30.8%
寝静
15.4%
寐鎮
7.7%
寝鎮
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寢鎭
(逆引き)
起
(
おこ
)
し其夜家内は
寢鎭
(
ねしづ
)
まり
良
(
やゝ
)
丑刻半
(
なゝつはん
)
共
(
とも
)
思ふ
頃
(
ころ
)
不※
(
ふと
)
起出
(
おきい
)
で
豫
(
かね
)
て勝手は知りしゆゑ
拔足
(
ぬきあし
)
さし足して奧へ忍び行き
佛壇
(
ぶつだん
)
の下より三百五十兩の大金を盜み
出
(
いだ
)
し是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ねしづ(寢鎭)の例文をもっと
(5作品)
見る
寢靜
(逆引き)
まぁあなた
方
(
がた
)
にわかり
易
(
やす
)
いためには、
東京
(
とうきよう
)
の
銀座
(
ぎんざ
)
その
外
(
ほか
)
、
街路樹
(
がいろじゆ
)
の
植
(
うわ
)
つてゐる
商店街
(
しようてんがい
)
の、
夜
(
よ
)
ふけて
騷
(
さわ
)
いでゐた
人
(
ひと
)
も、
寢靜
(
ねしづ
)
まつた
後
(
のち
)
の
月光
(
げつこう
)
を
思
(
おも
)
ひ
浮
(
うか
)
べて
見
(
み
)
ればよからうと
思
(
おも
)
ひます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ねしづ(寢靜)の例文をもっと
(4作品)
見る
寝静
(逆引き)
寝静
(
ねしづ
)
まつた
宿屋
(
やどや
)
の
方
(
はう
)
へ
拳
(
こぶし
)
を
突出
(
つきだ
)
して
呵々
(
から/\
)
と
笑
(
わら
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ねしづ(寝静)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寐鎮
(逆引き)
御祭
(
おまつり
)
が
夜
(
よ
)
の十二時を相図に、世の中の
寐鎮
(
ねしづ
)
まる頃を
見計
(
みはから
)
つて
始
(
はじま
)
る。
参詣
(
さんけい
)
人が長い廊下を
廻
(
まは
)
つて本堂へ帰つて
来
(
く
)
ると、
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
幾千本
(
いくせんぼん
)
の蝋燭が
一度
(
いちど
)
に
点
(
つ
)
いてゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ねしづ(寐鎮)の例文をもっと
(1作品)
見る
寝鎮
(逆引き)
その内一度
点
(
つ
)
けた明りを消した様子で、
構内
(
かまへうち
)
は又ひつそりと
寝鎮
(
ねしづ
)
まりました。まだ夜の明け切るには間があつたのです。
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
ねしづ(寝鎮)の例文をもっと
(1作品)
見る
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